Pick UP…


声のつくり方(出し方)は自分のカラダを把握することからはじめます。
姿勢や骨格を意識することから、健康な体と健全な心をつくることにつなげていきます。

もとは“呼吸や発声”の治療的な目的で開発されたメゾットですから 呼吸や発声に不安を感じているかた声を使った現場のかたに多く利用されていますが 健やかな身体をつくる健康法としてメディアでも注目されています。子供から年配の方までだれでも無理なくおこなえるのがこの呼吸法です!

まずはATTの基礎を学んでいただき その後に様々なアプローチで各人の目的とする「呼吸と発声」につなげていきます。
お住まい・通いやすいエリア(例:東横線利用、渋谷辺り希望など)から 通いやすい地域の先生(教室)をご紹介しています。(現在、中目黒のスタジオでは定期開催の初級講習は受け付けていません)

先生からのヒアリングを受けていただき(お電話、メールなどで)、日程をご予約いただきます。レッスン料は各先生、受講内容により変わりますので ご説明の際にご確認ください。

現在、治療を目的とした教室は受け付けておりません。身体的な問題が考えられる場合は ATT関連医院をご案内致します。



わたしたちの呼吸法

“ATT”
(Atem Tonus Ton)とは?

呼吸(Atem)からどのようにして音(Ton)に導くか 呼吸と発声を結ぶその道程がトーヌス(Tonus)です。 Tonusとは本来医学用語で緊張と云う意味ですが ここでは身体の筋肉全体の緊張状態を表わしています。「筋肉の緊張」と云うと過剰な力を加えるイメージを持ちがちですが Tonusとは声を出す時々で最もよい筋肉の緊張状態を作り出すことをいいます。筋肉のある部位に緊張を加える時には、他の部位は緩めることが必要です。

つまり身体の緊張する部位と弛緩する部位のバランスを作って 良い発声を可能とする状態を作っていく作業です。呼吸と共に身体を動かすと 柔軟で強靭な筋肉が作られるとともに 心ともつながって内面が開放され その人本来の良い声がもたらされます。

呼吸と発声研究会が開催した
『音カメラで身体から声が出る様子』を捉えた映像

音声言語医学の第一人者であった 米山博士が「呼吸」と「発声」の連結方式の重要性を感じ そのメソードを広めるため 研究所出身のマリア・ヘラー・ツァンゲンファイント女史のInstitut für Atemlehre Oberstdorf(ドイツ)がパートナーとなり「呼吸と発声研究所」は設立されました。
歌手、俳優、教師、その他 あらゆる分野の声の使用者を対象に 呼吸から声につなぐワークであるA-T-Tを広める活動をしています。

わたしたちの活動…

それぞれのジャンルに精通した各ATT指導者による教室を各所にて開催しています。初歩から気軽に通える教室もありますので お気軽にお問い合わせください。

また 更なる呼吸法の向上を目指し ヨーロッパの講師によるオンラインでの講習会、日本に講師を招いた講習も開催しています。

生徒さんによる日頃の呼吸法の成果発表の場としてATTコンサートを開催しています。生徒さんが 声楽や朗読など 日頃に呼吸法を必要としているジャンルでの発表になります。また ATTを芸術的観点から鑑賞するというテーマでコンサートを開催するなどしています。

ヨーロッパ講師による講習会
ヨーロッパ講師による講習会
サントリーホールにて企画コンサート開催
サントリーホールにて企画コンサート開催
アスピアホールホールでのATTコンサート
アスピアホールホールでのATTコンサート

レッスン(ワーク)受講について

▶︎レッスン(ワーク)についての詳細 >>>


治療からのアプローチ…

根本的な治療から改善をおすすめする場合 ATT関連医院へご案内致します。

〔ATT関連医院〕
日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医
仙川耳鼻咽喉科 ホームページ>>>

Contact…

    お問い合わせはメールフォームよりご連絡ください。ご希望の内容 現状でご自身が思う問題なところ 不安に思っていることをご連絡ください。また声や音楽の関係の方はジャンル方向性などありましたらお教えください。

    数日中にメールにてご連絡をさせていただきます。送信ができない場合や連絡がこない場合はkokyu-to-hassei@att-yoneyama.comへお問い合せください。 
    (松濤スタジオのお申し込みは終了となりました。)

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